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DATE: CATEGORY:気になったニュース
 地震発生から9日目にして、なんと16歳の少年と80歳の祖母が無事に救助されたというニュースが流れました。72時間以降は生存確率が激減するという中、よくもこれだけの間、命をつないできたものです。

 こうした心温まるハズの報道に水を差すようなことを行うのも、また報道関係者。


 場所は病室。ベッドに疲れ切った様子で横たわる少年。傍らには安心した様子の父親。なんでこんな映像が流されるんだと思う。

 そして、情け容赦ないレポーターの質問攻撃。少年はうつろな目で、ときおり放心したような様子で、

 『わかりません』

 『よく覚えていません』

 と、質問に気丈にゆっくりと答えていました。

 9日間も、ガレキの中にいたんですよ。祖母を守りきっと極限の中を生き抜いてきて、ようやく安心できて、心身ともにズタズタなんです。にも関わらず、どこかのバカな報道関係者が、図々しくも病室にまでズカズカと入り込んで、無遠慮にマイクとカメラを向ける。衰弱しきった少年の顔をアップで撮る。なんですかこれは?

 少年に今必要なのはなんですか?インタビューですか?そんな下らないものは一番最後でいいでしょ。支援にも何にもなってない。何を考えてあんなインタビューを行ったのか?報道する義務?それはアンタら厚顔無恥な連中のマスターベーションじゃないか。被災地の方はもちろん、国民は少年のインタビューなど望んでいないし、どうしてゆっくりさせてあげないのかと疑問しか持たないでしょ。少年は今、言葉を発するのだって辛いはずです。レポーターも様子を見てれば分かるハズなのに、いっこうに質問をやめないどころか、答えるまでマイクをずっと口元に向けている始末。見ていて腹が立つったらありゃしない。お父さんだってきっと本心は、やめてくれと思っていたことでしょう。しかし、自分達がインタビューに答え、報道されることで被災地の方々に希望を少しでも持ってもらえたらという一心で取材を受けたのではないかと思うんです。

 常日頃から報道のあり方には問題が多すぎると思っていましたけど、こいつらは視聴率が上がればなんでもいいという考えしかない。いかに他社をすっぱ抜いて、ネタをモノにするかしか頭にない。だからリポートだって芝居がかって見える。本心は思ってもいないことを、さも心中お察しします、心が痛みますみたいな美辞麗句を並べてガレキの中を、いかにも歩きにくそうな大げさな態度でうろつきまわる。腐肉にむらがるハゲタカです。

 報道関係者の諸君、君らもプロである前に一人の人間じゃないの?

 人の痛みを理解することは出来るんじゃないの?

 仕事だということは分かってるけど、常軌を逸脱した報道のやり方はどうなの?

 それが少しでも理解できるというのなら、マイクを凶器にするのはやめなさいよ。

 カメラを辱めの道具にするのはやめなさいよ。

 あんた達やあんた達の家族が同じようなことをされた時、初めてあの少年と家族の気持ちが理解できるんだろうね。

 それじゃ遅いけどね。

 今後はもう少し考えて、行動しなさいよ。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震 - ジャンル : ニュース

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