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 勇気勇気・・・

 プレーを通しての勇気 歌を通しての勇気 

 被災地へ勇気を

 被災者の皆様へ勇気を

 
 連日のようにこの『勇気』って言葉が流れます。プロスポーツ選手・アーティストの方々が主なんですが。

 でも、これってなんか違うんじゃ?と思うのは自分がひねくれてるからかなあ・・・?

 今、勇気ってセリフがそんなに必要でしょうか?

 勇気ってなんでしょうか?

 勇気なんてあろうがなかろうが、被災地の人々は頑張って生きてます。夢も希望も見出せない中を、一生懸命に日々生きています。いや、生きていかなければなりません。そこに向かって、『勇気を』ってセリフを投げかけられても、あんまり意味がないのではないのでしょうか?

 そもそも、復興のメドが全く立っておらず、安否不明者や死者は数万人に達しており、生き残った方々も放射能の脅威に怯えつつ、物資も満足に行き渡らない中、不自由な生活を強いられていらっしゃいます。そこへ、勇気を持ちましょう!ってぜったいおかしいって思うんです。人をバカにしてんのかって思ってしまいます。

 プレーで勇気を、歌で勇気をって、それはもっともっと後になってからのことなんじゃ?

 そういう娯楽を楽しめるような気持ちの余裕が被災者の方々にあるわけないでしょうに。いくらそういうことを言ってみたところで、被災地の方々は冷めた気持ちにしかならないと思うんです。だって、被災地には何にも益がありませんから。義援金や物資はより多く集まるでしょうけど、それは目先のことに過ぎず、精神的充足を得られることはないからですよ。

 アーティストがチャリティライブを行ったり、作品の売り上げを寄付したりという行為は、非常によいことです。しかし、そのイベント自体は被災地とは無縁のファンのためのものであり、イベントそのものは被災者の方々には感慨はもたらしません。そういう部分を履き違えている人が多いのではと思うんです。

 自分は野球が大好きですけど、ハムの斉藤君が、『プレーで勇気を』なんていくらマスコミにしゃべったところで、それに感謝する被災者の方がいると思いますか?だから何?っていう反応の方が多いと思います。だって、野球が好きな人でも、野球を楽しめる状況じゃないから。被災者でもなく、何不自由もしていない彼が、いくら試合で好投したところで、それが被災者を勇気づけるかといったら、答えはノー。むしろ彼を観に来たお客さんが、募金をしてくれることに意味があるということ。だから、むやみやたらに『勇気』なんて言葉を使って欲しくないし、下手に話す必要もないんですよ。これは全ての人に言えることです。

 家を失い、家族を失い、これからどうすればいいのか分からない人達が大多数という現状。不安と失望と恐怖しかない被災地。途方に暮れている人達に向けて発せられる『勇気』という言葉。

                    

                    なんか違う。



 そう思うのは、自分がひねくれているのかもだけど・・・

 でも、やっぱり違うって思いがぬぐえない。

 答えが出ません。
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